コープライスセンターは厳重な品質管理のもと、安全・安心でおいしいお米をお届けしつづけます。

コープライスセンター

品質管理

品質管理

オートメーションシステムを採用したクリーンな精米工場では、
指定産地からの玄米入荷、精米、計量包装、出荷まで厳しく管理されています。
また、ライスセンター内には、楽しくお米の理解を深め、ごはんに親しんでもらうための研修室もあります。
コープライスセンターでは定期的に残留農薬検査と重金属検査を定期的に行なっています。
 

残留農薬検査

お米の残留農薬検査は、1970年から開始しました。2010年7月現在、431農薬(483成分)について検査を行っています。1993年の「平成の米騒動」以来、多成分の農薬について検査を行なってきましたが、お米については残留農薬で問題となる結果が検出されたことはありません。
  お米の栽培期間中は、除草剤や殺虫剤、殺菌剤など多くの農薬を使用しますが、最終商品としてのお米を分析しても、栽培の終了間際に使用される殺虫剤や「イモチ病」用の殺菌剤が検出されるくらいで、それも基準値に比べて非常に低い値となっています。
  農薬は使用後、水中への溶解、気温や微生物による分解が進みます。
 特にお米はもみ殻に包まれており、直接お米に農薬がかかわらず、農薬使用後、食するまでの時間が長いことが農薬検出値が低い理由です。ポジティブリスト制施工依頼、生産者も農薬の使用にはより一層、気を遣いながら使用されており、普段食されているお米に関しては、残留農薬の心配はほとんどないと思われます。

 

重金属検査(カドミウム)

  お米の重金属検査は、主にカドミウムを分析しています。カドミウムは、土壌や
 水など天然に存在するもので、その上で生活している動物や植物にある程度含まれ
 ています。お米などの作物に含まれるカドミウムは、作物を栽培している間に、水
 田などの土壌に含まれているカドミウムが吸収され蓄積されたものです。
   カドミウムといえばイタイイタイ病を思い起こされる人もいると思いますが、
 この病気はかなり高濃度のカドミウムに汚染されていた地域で収穫されたお米な
 どの農産物を長期間食べ続けた結果です。通常の食生活では起こりません。しか
 し、摂取量が多いと腎障害が起こる可能性があります。

 

  カドミウムは土壌または水など環境中に広く存在するため、米、野菜、果実、肉、魚など多くの食品に含まれていますが、日本においてはお米から摂取する割合が最も多く、日本人のカドミウムの1日摂取量の約4割はお米から摂取しているものと推定されています。しかし、カドミウムを高濃度含むような地域で栽培されたお米は、食品として流通しないようになっており、そのような田んぼの土壌を改良することにより、高濃度のカドミウムを含むお米は減ってきています。
  また、日本人の食生活の変化によって1人当たりのお米の消費量が1962年のピーク時に比べて、半減しており、それと比例し日本人のカドミウム摂取量も減少していきています。2005年の日本人の食品からのカドミウム摂取量の実態については、22.3μグラム/人/日であったことから、耐用週間摂取量の7μ/kg体重/週よりも低いレベルにあります。したがって、一般的な日本人における食品からのカドミウム摂取が健康に悪影響を及ぼす可能性は低いと考えられます。ただしタバコの煙にもカドミウムが含まれていることが分かっており、喫煙者は喫煙しない人よりカドミウム摂取量が多いため注意が必要です。

 

品質管理機器

 水分計
 玄米・精米の水分を測定する機器です。
 高周波容量方式で測定します。

 

 

 濁度計
上水試験方式にてお米の 濁り具合を測定します。

 

 

 
穀粒判別器
サンプルを大型ホッパーに投入し、測定ボタンを押すだけで簡単に測定できます。サンプルは試料板に自動整列され、試料板上の静止したお米を高性能両面センサーで撮像し、画像解析により最大24項目に細分類して外観品質を判定します。
     

 
食味分析計

 近赤外線透過方式で 玄米・精米を測定し、 食味の値を表示します。

 

 検査項目: 水分・アミロース 脂肪酸度・たんぱく質 食味値

 白度計
 玄米・精米の色を数値で表す機器です。